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遺跡からみる倭の3世紀前後

近畿の2世紀から3世紀の遺跡は無視できない。
でも九州の0年くらいから3世紀の遺跡も無視できない。


この両者をつなぐもの、統合するもののヒントとして出雲があります。

出雲の荒神谷遺跡の年代も3世紀くらいじゃないかと思うのですね。


この出雲の銅剣 それまで発見された総数と同じくらいの数が一箇所で発見されて


出雲は神話通りの重要地域だと確定されました。



この銅鐸



銅鐸の近畿、銅矛・銅剣の九州と言われていた時期があります。すると出雲は両者統合の場所。


ようするに銅鐸と銅矛の文化圏の人々がみな出雲の神在月に集まっていたということではないか。


ひょっとして銅剣銅矛は交易のためにもちこまれていたのか?九州様式の銅剣なども見つかるというのですね


 


九州と畿内がそのままつながることはなくて、


それはその中間が必要だと思うわけです。


小アジアの文明がいきなりギリシャにいったのではなくて、あいだのクレタ文明、エーゲ海文明があったのと同じです。



日本においては



中間の出雲と吉備。


これがキーをにぎるかもしれません。


 


ところで出雲にも各地の土器があるのですね。


纏向にも各地の土器があります。


これは出雲が交易センターだったのが纏向に変わったということも考えられるのですが


別の見方では、要はあちこちが交易していて相互に大変なやり取りがあった。


だからやがて遺跡が見つかれば越にも九州にも全国の土器が見つかるかもしれません。


 


神武東征にしても吉備に数年も滞在しています。



九州から一気に機内へ征服戦争をしかけるわけではないのですね。


吉備に数年、その前は周防にも数年いました。


つまり、畿内へは結果的にいったかもしれない。東へ東へ徐々に進出したか、


あるいは逆に追われて東を向かっていたか、


そしてこの神武東征を出雲がぼんやりみていたのかとか思います。



吉備はこの九州の軍団が畿内へ旅たつのを傍観したのかとか思います。


出雲と吉備は神武東征と建国にどうかかわっていたのだろうか。


そして九州と奈良盆地はどう絡むか。


そこに伊勢尾張はどう絡むのか。


 


 


 


そしてそのとき、邪馬台国とはなんだろうか?


かんがれば考えるほど


どこにあったかわかりません

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コメント

神墓学者

Unknown
地図をみるともしかしたら。
岡田宮で筑紫野邪馬台国に撃退されて、しかたなしに東へ逃亡したのが、海賊神武だっとのかもしれませんね。
だからこそ子孫の景行天皇はあらためて九州遠征をしないといけなくなった。

筑紫ぶらぶら

Unknown
日向の御子神武天皇と、
出雲のニギハヤヒ様の末子である御年の結婚は、
話し合いによる政略結婚ではないでしょうか?
出雲は、ニギハヤヒ様を通して大和の地に花開いておりました。

呆旁搖

ヒントを受けて
>この両者をつなぐもの、統合するもののヒントとして出雲があります。

ヒントを受けて。「つなぐもの」は、文化を含む交流・物流を繋ぐもの。
出雲に黒曜石はあるものの、一大消費地を持ってはいないのにもっとも繁栄していた。なせか?。巨大市場---半島他南方からの物資と日本列島北中部からの物資の市場(現在の築地市場に相当か)---だったのでは。
半島~つ日本全体に広がるそれぞれの生活ブロックを繋ぐ市場が点在していたと考えたときに。
日本海路に、壹岐・博多辺り(対・筑紫平野)・若狭(対・濃尾近畿)・越(対・諏訪関東)など。
内陸部に、琵琶湖南岸=伊勢遺跡(若狭対・尾張河内)や、吉備・奈良など交通の要衝に相応の市場があったと思われる。
勢力圏が構築されていく過程の一側面に市場が有ったのではないでしょうか。
その典型が--出雲---は、極端な捉え方かもしれませんが…。

呆旁搖

Unknown
水木しげる 死去 とのニュース。
短編モノにも面白いものが多く、残念。でも93歳、仕方ないか。
漫画家としては、私の中では手塚治虫と双璧だった。
読んではいないが、『水木しげるの古代出雲』なる作品があるみたい。面白いだろうな。

作者

Unknown
天寿の全うですね。
何だかこのまま妖怪の世界に移住しただけのような気がしますね

呆旁搖

Unknown
妖怪の世界を人間に漏らした(売った)鼠小僧の話があった様な記憶が。
妖怪の世界に移住した水木くんの物語だったのかも。

邪馬台国論。論者がそれそれの邪馬台国。深まるばかりの謎は一向に溶解しない。背後霊に操られている様な論陣も。もう、これは妖怪の世界。

作者

Unknown
銅鐸なんか妖怪そものですね。妖怪をかたどったかも。
それにしても日本文明とは異質な銅鐸。先の王朝、天皇家以前の世界ですね。
それがクナ国だったのかもしれない。
銅鐸文明。

呆旁搖

Unknown
自分の理界でなく妖界=イメージでは、なぜか 「クナ国と銅鐸」 みごとにドンピタ。 

作者

Unknown
ぼくもクナ国と銅鐸ってぴたりですね。
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古荘英雄

一人灯のもとで古代史を紐解き探求しています。
魏志倭人伝、日本書記、古事記をもとに考えたこと、語りあったことなど
徒然に記します。

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