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「日本古代史 卑弥呼と邪馬台国を探求する」ある日の帯方郡

帯方郡の会議の席で。


 


「韓人たちによれば・・・・・・


楽浪郡の保存された資料にある例の倭人だが・・・・・・


 


いまや韓地の南端にも集落をつくりそこは、つまり弁韓は倭地になっているそうだ」



 


彼らは船で九州島と半島を自在に行き来して、出雲にまでも潮にのって行く。


あの島は東へ長く海岸線が延びている。その先まで行ったものはないが、はるか北に連なり、どこまでも続く長い長い陸地らしい。


 


さて、その倭から女王となるものの親書が届いた」


 


「それはかつての奴の王の子孫であるか。その王朝の末裔であるか」



「それは同じものではないが、かつての王の地も女王国に加入しているものと思われる。


女王国は奴国よりはかなり広大であるが、東に向かってどれくらい伸びているかはわからない。倭人たちはわりと細かく


入り江や山によって区切られているから、韓と同じで一国は小さい。そして女王国はそれらの国々の連合らしい」


 



どこまでその連合は広がっているか調査に行くべきだろうか。あるいは呉の裏手にまで広がる国かもしれない。



いずれにしてもはっきりしない勢力があるのは好ましくない。


実態調査に行くべきである。


女王に面談する派遣団を送ろう。



帯方郡の思惑は東夷の国々の実態を把握することだった。女王国の正確な勢力を知っておきたかったのではないか。


そして知ってしまえばほおっておいて大丈夫とよくわかった。


あとは呉への政治利用にどう使うかだけの問題になった。


 


などと考えたりしました。


 



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古荘英雄

一人灯のもとで古代史を紐解き探求しています。
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