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「日本古代史 卑弥呼と邪馬台国を探求する」対馬が高天原である

対馬にはまずこの神社がある。


阿麻氐留神社  あまてる神社



なぜ重要視しないのだろう。欧米の学者が日本神話を知って、対馬にこの神社があったら、ここが天照大御神の原型と断定するだろう。


おまけにこの神社には言い伝えがある。


「うちの神様は出雲の神在月の時に一番遅く出向き、一番先に帰ってくる」


さらにに隋書で


俀王「姓=阿毎 字=多利思北孤」號阿輩雞彌とあり、は阿毎は多利思北孤、は阿輩雞彌という。[2


これは、普通に読めば「アメ」という人が日本の王でしょう。神話の「アメの~」というひとは皆「天」という漢字をあててますが、オリジナルは「阿麻」


要するに王家の苗字だったのです。


徳川家康 徳川秀忠 徳川~とか  


源の頼朝 源の義経 源の~とかいうのと同じ


史実とは違うけど例えるなら、


「皆元の頼朝」が風格を出すために「源」にしたとかいう感覚ですよきっと。


徳川将軍はもともと松平という苗字なのに徳川性を名乗り


将軍宣下によって初めて清和源氏という権門の長である資格を証明する源氏長者の地位を公認


 權大納言源朝臣家宣 右中辨兼春宮大進藤原朝臣益光傳宣 權大納言藤原朝臣基勝宣 奉 勅件人宜爲征夷大將軍者 


 


こんな感じで宣下されて風格をだす。松平家康ですから。もともとは。

 徳川の長は源氏の長を引き継ぎ、征夷大将軍を引き継ぐと言ってるのです。

さて神話には 阿麻一族がこんなふうにたくさんでてきます。これでまだ 全部じゃありません。

   天津国玉神(あまつくにたま)

   天津久米命(あまつくめ)


  • 天津彦根命、天津日子根命(あまつひこね)

  • 天津日高日子波限建鵜葺草葺不合命(あまつひこひこなぎさたけうがやふきあえず):⇒鵜葺草葺不合

  • 天津日高日子番能迩迩芸命(あまつひこひこほのににぎ):⇒瓊瓊杵

  • 天津日高日子穂穂手見命(あまつひこひこほほでみ):⇒火遠理

  • 天津日高彦瓊瓊杵尊(あまつひたかひこににぎ):⇒瓊瓊杵

  • 天津日高彦火火出見尊(あまつひたかひこほほでみ):⇒火遠理

  • 天津麻羅(あまつまら)

  • 天津甕星(あまつみかぼし)

  • 天照御魂神(あまてるみたま) :⇒天火明天照大神饒速日など諸説ある

  • 天照大神(あまてらす):⇒三貴子

  • 天照国照彦天火明櫛玉饒速日命 (あまてる くにてる ひこ あめのほあかり くしたま にぎはやひ):⇒饒速日

  • 天知迦流美豆比売神(あましるかみづひめ)

  • 天石門別神、天石戸別神(あまいわとわけ)

  • 天活玉命(あめのいくたま)

  • 天宇受売命(あめのうずめ)

  • 天表春命(あめのうわはる)

  • 天之忍男(あめのおしお)

  • 天之忍許呂別(あめのおしころわけ)

  • 天忍日命(あめのおしひ)

  • 天之忍穂耳命(あめのおしほみみ)

  • 天之尾羽張神(あめのおはばり)

  • 天迦久神(あめのかく)

  • 天香山命(あめのかぐやま)

  • 天香語山命(あめのかごやま):⇒天香山命

  • 天之久比奢母智神(あめのくひざもち)

  • 天之闇戸神(あめのくらと)


これらの「天=アメ」を全部 「阿麻もしくは阿毎」 にしたら


神様の名前は、ただの苗字なんだとわかりますね。


北条氏、毛利氏、織田氏という感じで 阿麻氏:阿毎氏だったのですよきっと。


つまり阿麻氏一族の歴史を語っているのが神代。


そもそも 「海」 という意味でアマ:アメだったのが


漢字を当てるときに阿麻となり


やがて風格を出すために「天」の字をあてた。


これはよくあることです。


古事記そのものが稗田阿礼の言葉に漢字をあてて訓読みをするという


壮大な和漢折衷事業だったのですから、もともとの意味にどの漢字をあてるかというのは作為的だったと思います。


対馬というと特に本州の人は日本地図のはしにある島程度の認識しかない。


しかし立地的に対馬海峡にあり半島、九州、日本海沿岸のすべてを望むことができる。


大きな陸からの視点でみれば、日本列島からも朝鮮半島からも端っこの島です。


しかし、海からの視点で見ると、対馬の立地は、逆に列島にも半島にも簡単にいけるわけです。両方の陸地に行って海岸を支配できるわけです。倭人世界の中心に鎮座する聖なる島ですよね。





そしてこの神々の島としか思えない風景の数々。


ご覧下さい





海洋民族のためにあるような島ですよね.この島に朝日が射すともう神々の世界ね。


海の中の島なのに、山地の中にいるようです。



信じられないくらいきれいな港、入江、島ですよね。


出雲も神話の里という感じですがそれ以上の雰囲気があります。


ここを拠点に日本海にでるが、やがて米作をするために、列島の平野を占領した。それが天孫降臨(九州北岸)であり、


国譲り(出雲を中心とする若狭湾以西の本州沿岸)です。


そして阿麻氏による日本統一につながっていきます。


「天」、と名乗る様になって神と一体化したからいまさら「阿麻」というわけにもいかず、いつのまにか王=神で苗字がなくなったのだと思います。






ちなみにこの対馬の風景は伊勢にそっくりですね

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古荘英雄

一人灯のもとで古代史を紐解き探求しています。
魏志倭人伝、日本書記、古事記をもとに考えたこと、語りあったことなど
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